2017年04月20日

Playseお疲れ様、そしてありがとう

4月8日〜9日、東京・浅草にてソウルキャリバーV(SCV)とDEAD OR ALIVE 5 Last Round(DOA5LR)の合同大会「Playse#5」が開催されました。僕は今回も本大会にて撮影をさせていただきました。

遅くなりましたが、Playse#5の写真は僕のFlickrにアップしてありますので、ご覧ください。

Playse#5

どんなことを書こうかなあというのはPlayseが終わってからずっと考えていて、大会選手として参加した2012年11月のSTRIKEから振り返って書こうかなとかも思っていたんだけど、まずは簡潔に運営チームに感謝の意を表したいと思います。

これまで大会を開催・運営していただいてありがとうございました。僕も選手として、そして撮影班としてすべての大会に参加させていただいたことを本当にありがたく思っています。そしてお疲れ様でした。

選手としても出るか迷っていた今回のPlayse



撮影だけにしようか、選手としても出ようか、ギリギリまで迷った今回のPlayse。とりあえずSCVで斡旋登録をしていたら、DOA5LRでもチームのお誘いがあったので、最後まで撮影班兼選手で参加することができました。

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そういえば今日の朝に思ったのですが、全てのPlayseでSCVとDOAの両部門で選手として出たのって、僕だけなんですよ。特に今回はSCVとDOAの両方に出ている人が少なかったですしね。最後ということもあって、それぞれのプレイヤーが自分のメインタイトルに集中していたのでしょう。

そんな自分の戦績ですが、SCVで0勝3敗、DOA5LRで1勝3敗でした。

戦いを振り返って


SCVはクリティカルエッジを決める場面で技が出なかったりして、かなりボロボロ。初戦はわたろうくんのラファエルだったわけですが、ラファエルとか2年ぶりくらいに戦ったわ……。

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DOAはこれまた今年初めて戦う紅葉(りべりおんさん)が初戦で、気づいたら負けてました。次戦のかやさんのティナには運良く勝てましたが、次に登場したチャコスタさんに負け。3戦目のほむらさんには前回のPlayseで勝っていましたが、今回はリベンジをされてしまいました。

というわけで、最後のPlayseはどちらも予選リーグ敗退で終了。実力で言えば順当とでも言いましょうか……。周りの人のように負けて悔しがるところまで実力も練習も足りなかったですね。

そして、どちらのチームでも集合写真を撮り忘れてしまったという……。まぁ、心には残っていますよ、うん。

SCVで一緒のチームを組んでくれたあにむすさん、大将、まゆぷん、スリくん、ありがとう。(現時点で)最後のPlayseにふさわしく禍々しいチームができました。まゆぷんがマジ昔よりも強くなっててびっくりだぜ。

DOA5LRでチームに誘ってくれたデメクンさん、そーすけさん、雪華さん、いるむらさん、ありがとうございました。戦っている最中の声援でがんばれた感じがします。そういや、SCVでもDOAでもメンバーに女子がいるな……!

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Playseとしてはとりあえず無期限休止なのですが、どちらのタイトルもまだ熱は冷めきっていないと感じています。DOAはまたDOAfesがあるでしょうし(あるよね?)、SCVもタイトル自体の展開は厳しいですが、まだまだイベントは行われていくでしょう。

どちらのコミュニティにも接している者の1人として、両タイトルのプレイヤーの橋渡しができたらいいな、と思います。

Playse#5
綺麗どころと写真をこっそり撮らせてもらいました!
ラベル:DOA5LR Playse SCV
posted by メガトンメガネ at 00:09| Comment(0) | 格ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

ストV お隣さんとの10先で得たもの

メガネです。先日、8月20日夜にフレンドであるお隣さん(@OTOTKO)のリュウとストリートファイターVで10先を行いました。僕の使用キャラはアレックス。

st5_294

なぜ10先をやったか。それはお隣さんと10先がしたかったというのが第1目的なわけですが、第2目的としてシビれるような試合がしたかったというのもあります。これまでお隣さんとは僕がバーディを使って10先設定の試合をよくやってましたが、正直言えば人読みだけでほぼ勝ってるみたいな状態になっていました。

そこで一度この関係をリセットして、手強い相手として戦いたいと思ったのが8月の頭あたり。試しにお隣さんとバーディ以外で戦ってみました。3先設定で、これまでちょっと触ってみた5キャラくらいで戦ってみましたが、ほぼ完敗でした。15-1とかそんな感じ。

何か目標みたいなものが欲しかったんだと思います。だからキャラを変えてみた。バーディも楽しいキャラではあるのですが、戦っててツライと感じる場面もとても多くて。次のメインキャラ選びも兼ねた10先の挑戦ということもありました。一石二鳥。

色々考えて、Twitterで投票もしてもらった結果、アレックスとバルログの二択になって、最終投票でアレックスになりました。



st5

キャラが決まって、練習を繰り返して、アキバで毎週開催されているeSports SQUAREのストV対戦会にも足を運びました。そこで見えてきたアレックスというキャラクター。

このキャラ、弱い。

でも、弱いながらもリュウとの違いや、戦い方みたいなものも見えてきました。

投げキャラでありながら近距離でリュウに勝てないので、まず近づかない。近づけないのではなく、あえて近づかない、近づけさせない。特にお隣さんは微不利で昇竜拳を擦る癖があるので、無理に攻めると昇竜拳からCAまで繋がって半分減る。これは避けたい。

st5 ゲージMAXで昇竜拳を喰らうと、真空波動拳までセットでやってきます。

常に中距離をウロウロしながら屈中Pを差し込んでいく戦法が誕生しました。とはいえ実はこれ、アレックスの戦い方としては正解っぽい。

st5 感覚としてはこのくらいの距離。

あとは、地上への意識3割、立小Pによる対空の意識を5割くらいにして、とにかく飛んできたら落とす。飛びを通す=死くらいの意識でもっていました。それと画面端に追いつめられるのを避ける。

こんな感じで挑んだお隣リュウ。10先に至るまでにランクマで数多くのリュウと戦えました。ラウンジで色んなリュウと戦ってもらいました。そして、DOA仲間であるいるむらさんにリュウでスパー相手としてリュウを使ってもらい、ギリギリまで調整に付き合ってもらいました。どれくらいギリギリかというと、10先が始まる1分前まで戦っていたくらい。これは本当に感謝です。

お隣さん側もキャリバーストファイ部の面々と毎夜のごとく練習を重ねていた模様で、実際に戦う時が不安でもあり、楽しみでもありました。なんかLPも前よりちょっと上がっているし、以前のお隣さんのイメージは捨てたほうがいいのでは……とか。

そして始まった10先。いきなり2本先行されてしまいます。なんか、しっかりと波動拳と昇竜拳を使い分けている! これは安易に飛び込んではダメだなと。しかし一方で根っこの部分はあまり変わってないという認識もできました。

st5_300

波動拳は撃たせる。昇竜拳は出させる。飛びは通さない。

結果的には最初2連敗した後に6連勝し、1敗を挟んで4連勝ということで、10-3で勝つことができました。

これはおそらくお隣さんがアレックスに慣れていなかったんじゃないかなと思ってます。逆にこちらは色んなリュウと戦えたし、いるむらリュウと戦って、色々な戦法を試すことができた。

st5_309 10先のラストは墓標でフィニッシュ。

しかし、今回の戦いは勝つのが最大の目的ではありません。目標を持ってストVに挑むこと、そしてお隣さんと戦うのが目的でした。今回の10先は僕とお隣さんの双方にとって、課題という意識を持ってストVに向かう、良いきっかけになったのではないかと思ってます。

というわけで、今回の10先をもってアレックスは卒業させていただきます! 実はバーディに戻る気もあまりなくて、またメインキャラ探しをしようかなと思ってます。ちょっとネカリも気になってるんですよね。
posted by メガトンメガネ at 00:22| Comment(0) | 格ゲー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

低価格ゲーミングマウス「Anker 8200 DPI」は使いものになるのか?

Ankerというモバイルバッテリーで有名なメーカーが発売しているゲーミングマウス「Anker 8200 DPI」を購入しました。価格はAmazonで2999円。

製品はこちら→「Anker 8200 DPI」

[caption id="attachment_240" align="aligncenter" width="680"]R0017693 左手前にあるのが「Anker 8200 DPI」。奥にあるのは「Logicool G302」です。マウスパッドは「Artisan 飛燕」。[/caption]

見出しには「使い物になるのか?」なんて書いていますが、高評価のレビューが多くてそれで興味を持ったと言っても過言ではありません。レビューをだいたい見てみると、「値段の割にいい」という評価が多い。まぁ、ゲーミングマウスをうたっているもので3000円前後というのは相場としてはエントリーモデルの底値ではあるので、何か違うなって感じでもそれほど痛手ではないでしょうということで買ってみました。

基本的には会社で使う用としてなのですが、使ってみていい感じだったら自宅で使っている「Logicool G302」を会社に持っていこうかなと。

気になる本体の性能ですが、センサーのマイクロチップにAvago製のADNS-9800を搭載しています。このチップはゲーミングマウスに多く採用されているもので、発売当初はチップの仕様で遅延が発生することもあったようですが、発売から2年が経過した現在ではその遅延はほぼ解消されているようです。

左右ボタンにはオムロン製のスイッチを採用。正直言えば3000円台のマウスにオムロンスイッチは豪華。値段以上のクリック感を持っています。

基本的にかぶせ持ち用のマウスですね


本体の形状は曲線を多く持ち、サイズは比較的大きめ。僕のマウスの使い方は「かぶせ持ち」なので、基本的には合っている感じです。つまみ持ちもできなくはないですが、親指と左サイドのボタンとの位置関係が微妙という印象でした。

なお、本体左サイドにはボタンが3つ用意されていますが、かぶせ持ちで使う分には親指との干渉は少なくて押しやすいです。また、ゴム地の滑り止めがついているので、使っているうちに指の位置がズレてボタンを押してしまうということも少なそう。ただ、ゴム地の溝にゴミはたまりそうな予感です。

IMGP8430

その他のボタンはマクロ実行ボタンやマクロ記録ボタン、DPI変更ボタンが標準で設定されています。これらのボタンも専用アプリから他の機能を設定できるので、カスタマイズの幅は広いです。他の人のレビューにもありましたが、3000円未満という金額でここまで設定できるのはなかなか見ないですね。

設定画面1

専用アプリでは、ボタン設定の他にDPI設定とライトの設定を行うことができます。DPIは4種類を設定できて、本体のボタンで切り替えが可能(デフォルトのボタン設定の場合)。

[caption id="attachment_243" align="aligncenter" width="790"]設定画面2 DPIは最大8200まで設定できますが、普通に使う分には3000も設定できれば十分だと思いました。[/caption]

[caption id="attachment_244" align="aligncenter" width="790"]設定画面3 ちょっと日本語として表現が怪しいライト設定。[/caption]

3000円にしては高性能でコスパ高し!


世の中に多くあるレビューと同じで申し訳ないんですが、3000円でここまで使い勝手の良いマウスもなかなかないんじゃないでしょうか。このあたりの値段でゲーミングマウスを選ぶというと、対抗馬は「Logicool G300s」(価格.comで最安2200円強)あたりになるでしょう。センサーの設定幅という面ではAnker 8200 DPIの方が上ですね。両機種ともにマイクロスイッチはオムロン製で、それほど変わりはないようです。

Anker 8200 DPIの難点は、通販メインで店頭で触れる所がほとんどないということ。一方、G300sはヨドバシやビックなどの大手量販店であればたいてい置いてあります。まずはG300sを触ってみて、しっくりこない場合はAnker 8200 DPIを検討してみるというのもいいかもしれません。
posted by メガトンメガネ at 13:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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