2008年11月12日

間違いだらけのマウスピース選び

金管、木管にかかわらず、マウスピースっていうのは
本当に奥が深いものであると思います。

メーカー、リム内径、カップの深さ、スロート径
ちょっと変わっただけで、コロっと音の出方も音色も変わってしまう。

でも万能なマウスピースは存在せず、
どこかバランスを取るように、こちらを立てればあちらが立たず、
という感じになってしまいます。
だからマウスピース病にかかってしまう人は多い……。


高校時代に楽器を吹いていたときは、ウェブがなかったこともあって、
マウスピースは、ヤマハとバックしか、私の世界にはありませんでした。でも、今は違う。

ここ最近、楽器を再開してから、非常に多くのことを学びました。
トロンボーンの楽器メーカーは、ヤマハとバックとコーンと
キングとシルキーだけじゃなかった。

で、話は元に戻りますが、昨日のレッスン終了後にマウスピースを
試奏しに行ってきました。

今使っているのは、ヤマハの51C4のゴールドメッキモデル。
Xenoに付属していたやつで、口元が金色なのがお気に入り。
でも個人的にはリムが真っ平らなのがちょっと気になるんです。

今回、お店にあれば試したいのは下のメーカー・モデル。

・ティルツKS
・ティルツBAKO
・ハモンドデザイン
・JK

今回はバック、ヤマハは外しました。




そんなわけでやってきたのは新大久保の有名楽器店「DAC」。

試奏室

本命はティルツKSだったんだけど、
入荷してすぐに売れてしまうみたいで、
やや大きめの595Mしか置いていなかった……。

今使っているマウスピースの型番を伝えて、
それにサイズが近いようなモデルで適当に選んでもらう。
その結果、選ばれたのが……。

・ティルツKS 595M
・ティルツBAKO 5G,5GS
・JK 8CL
・ハモンドデザイン 12M,11ML
・ラスキー 57MD
・シルキー 51
・ロメラブラス T10E

いっぱい持ってきてもらっちゃった。テヘ☆

マウスピース

で、1時間くらい吹き比べて、もはや訳が分からなくなった結果、
ティルツ5Gに決定!

最後までティルツ5GSと悩んでいたのですが、5GSだと非常に音が明るい好みな音になる反面、低音域がキツかったんです。

5Gのほうがカップが深いので、コントロールできるのかなぁ、と。上吹きなら5GSのほうが良さそうですが、しばらくは中低音専門になると思うので5Gに。最後はバックの5Gも出してきてもらって比べましたが、音の張りとか、前に飛ぶ感じはティルツのほうが感じられた。

定価1万円ちょいでしたが、2割引きの8000円ちょいでした。
KSで見積もってた予算の半分だ、よかった。




そのほかの一言インプレッションは以下の通り。
・ティルツKS 595M
 BAKOモデルよりも重くて、リム径が広いのでペダルトーンが楽。51C4ではペダルGが限界のところ、ペダルEをかするくらいまで出せた。でも、上のFでもうキツイ。

・ティルツBAKO 5GS
 5Gよりも口当たりがよく、吹きやすく感じられたが、カップが浅いので低音域がきつく感じられた。音は明るくハッキリとしていて、今までとは異質な感じ。チューニングBから上がかなり楽に吹ける。

・ハモンドデザイン 12M
 単純に吹くと音がぼやけ気味で難しい。バランスはよさそう。

・ハモンドデザイン 11ML
 12Mよりも音がしっかりと出せる。ただし、中低音は息が必要だった。

・JK 8CL
 今回のものでカップが一番浅い。オイラにはきつかった。

・ラスキー 57MD
 なんか合わなかった。

・シルキー 51
 悪くはないんだけど、インパクトもない。

・ロメラブラス T10E
 悪くはないんだけど、唇を持ってかれやすい印象。ツボをつかむのが難しそう。

・ヤマハ 51C4-GP(写真の右手前のヤツ)
 これまで使っていたマウスピース。F管使った下のEsくらいまでは普通なんだけど、そこから下がキツイ印象だった。ペダルBから先が出にくい。


試奏時間中、7割か8割はティルツを吹いていました。一番衝撃的だったのはやはり5GS。KSは56Mか54Mがあれば話は別だったかもしれない。595Mは今使っている51C4と比べると、とにかく大きすぎるのだ。
posted by メガトンメガネ at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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