2014年02月08日

Pentax単焦点レンズのラスボス「FA31mm F1.8 AL Limited」を使い始めて3ヶ月が経ちました

Pentax FA31mm F1.8 AL Limited。

それはPentaxの一眼レフカメラを手にする者であれば
一度は必ず耳にしたことがあるだろう単焦点レンズ。

まだPentaxにデジタル一眼レフカメラというものが存在していなかった
2001年に発売され、Pentaxのレンズ製作技術を結集して
作り上げられたと言われるフィルムカメラ用ハイエンドレンズです。
(ちなみにPentax初のデジタル一眼レフカメラは2003年に発売された「*ist D」)

前述したようにPentaxのレンズとしては最も有名と思う製品であり、
Pentaxの一眼レフにハマってしまった人は高確率で持っているという恐ろしいレンズです。
ちなみに定価は16万円くらい。

そんなレンズを私も手にしてみました。

31mmという焦点距離は、APS-Cサイズで言えば47mmくらいとなり
標準レンズと言われる50mmにほぼ近い焦点距離になります。
昔から「カメラは標準(50mm)単焦点で足を使って撮れ」と言い伝えられており、
カメラの基礎を学ぶにもちょうどいいレンズなんじゃないかなと思います。

そしてこのFA31というレンズを使ってみた私の感想は、
「何でもない写真が作品のように描かれる恐ろしいレンズ」
ということです。

でもだからといってどんな写真でも美しく撮れるというわけではありません。
何も考えていないようなヘボい構図なら、どうしようもない写真も生まれます。
このレンズの持つポテンシャルはとても高い、というか、逆に言えば底なし沼のように感じました。
まだ私はこのレンズの性能を半分も引き出せていないと思っています。

Whopper Cheese
▲このレンズを手に入れて初めて撮影した写真です。バーガーキングのワッパーチーズ。


開放(F1.8)での写真は、手前ボケと奥ボケを適度に与え
ピントを合わせた被写体を引き立たせてくれます。

IMGP5482
▲F1.8 ISO80 シャッタースピード1/5000で撮影。

IMGP5618
▲F1.8 ISO80 シャッタースピード1/30にて撮影。ガストのミックスグリルw

F5.6まで絞れば、等倍での鑑賞にも耐えられるかの如く
くっきりとした解像を見せ、隅々まで被写体を描写してくれます。

IMGP0657
▲1月下旬に大阪出張に行った際の写真です。道頓堀にて。

IMGP0048
▲F7.1、ISO2000、シャッタースピード1/30にて撮影。池袋駅前にあるキン肉族奥義・マッスルスパークの像です。

重さは345gと31mm単焦点レンズとしてはやや重めではありますが、
それでも持ち歩きが苦になるというレベルではありません。

現在、Pentaxから発売されている単焦点では一番高いレンズ(望遠を除く)であり、
まさしくPentax単焦点レンズのラスボスとも言えるでしょう。

「Pentaxのレンズならまず最初にFA31mmを買え。沼にハマるダメージが少ない」

これもよく言われることですが、買ってみて初めてそう思えました。
FA31mmで撮影した写真はFlickrのこちらのセットにて公開しています。


posted by メガトンメガネ at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。