2016年01月27日

使いこなしが難しい単焦点レンズ「HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited」

「HD PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited」は使いどころが難しい。

IMGP8270

35mm換算での焦点距離40mmは、APS-Cにおいては焦点距離61mmに相当する。公式サイトでもうたっているように、これは標準域を越えて中望遠域に達している。あと、寄れない。室内撮りをする際にはあともう一歩寄りたくなる瞬間がある。でも、HD-DA40mmは逆に一歩引かないといけない。


[caption id="" align="alignnone" width="640"]IMGP7443 これは神楽坂の中華料理屋「神楽坂飯店」で撮影したもの。壁に背を付けて、被写体からピーンと離れないとピントが合わない。[/caption]




とはいえ、決して悪いレンズというわけじゃない。画角としてはファインダーを通さずに見ているそのままに近いものがあり、一般的な中望遠レンズに比べると構図は取りやすく感じる。それになんと言っても長さ15mmという驚異的な薄さは、パンケーキレンズとして十分すぎるコンパクトさ。

それでいて開放からくっきりとシャープ。いかにも「デジタル!」って感じの写りながら、ペンタックスらしく色乗りもよく、空は爽やかに、赤は鮮やかに、特徴的な写真を演出してくれる。

IMGP7518

ただ、どうしても前回も「DA40mm」を手放す前に思った、「GRがあればいいんじゃない?」ということを感じずにはいられない。室内で運用するには最短撮影距離40cmはちょい長い。これが20cm……いや30cmであれば普段使いのレンズとして最適だったのではないだろうか。

でもそれなら、どうしてまたこの「DA40mm」を買ってしまったのか?(買ったのは後継機種のHD-DA40mmだけれども) それは僕がこのレンズに故郷を感じているからに他ならない。初めて使った単焦点レンズ、その焦点距離、その使い勝手に帰りたかったのである。

というわけで、外出をする時は積極的にK-5IIsにHD-DA40mmを付けて持ち出そうと思います。街中でのスナップショットには最適のレンズですよ!


[caption id="" align="alignnone" width="640"]IMGP8265 シャドー部も黒が潰れすぎず粘る。また、この解像感を15ミリという薄さで表現できるのはなかなかじゃないでしょうか。[/caption]




posted by メガトンメガネ at 01:21| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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